ラオスのラオ子。

美味しいものと音楽で、Memento Moriな毎日を。青年海外協力隊2018年度3次隊コミュニティ開発隊員の活動記録兼ラオス情報。

現地語学訓練終了。スタートラインに立ちました。

語学訓練終了しました。

長いようで短かった、

1か月間のドミトリー生活が終わろうとしています。

最初の一週間はブリーフィング、

その後は11人が2つのクラスに分かれて、

とっても個性的であったかくて面白い

現地のラオ語の先生からラオ語を教えてもらいながら

共同生活を送りました。

 

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間には2泊3日のホームステイがあったり、

最後にはテストとプレゼンテーションがあったりと、

とにかくコンテンツ盛りだくさんな日々。

 

ぐんぐん語彙力を伸ばして先生の言葉を理解する

同期隊員たちに、焦りを感じながら過ごした1か月。

読んで字のごとく寝食を共にした皆とは、

二本松での訓練とはまた違った濃い時間を共有できました。

 

語学学校でお世話になったLJIの職員さんと

「ラオスの母だと思ってね」と言ってくれた先生、

いつもクラスを笑いで包んでくれた先生、

毎日送り迎えしてくれたドライバーさん、

みなさん本当にありがとうございました。

 

そして、ドミで過ごした同期10人の皆、

楽しくて濃い時間を本当にありがとう。

 

いま、私が立った場所から見える景色は。

二本松訓練所を出てからもう2か月。

そのあいだに同じ時間を共にした人たちが

それぞれの想いをもって世界のあちこちへ赴きました。

 

ときおりアフリカに行った隊員たちから届く

スパイシーな情報の数々を見ては、

異世界だなあ、楽しそうだなあ、いいなあ、

アフリカに行っていたら、こことは全然違う

経験ができていただろうなあ、と思います。

 

とはいえ、第一志望のラオスで

一村一品に関われる事は本当に幸せ。

 

まだ来て1か月ですが、

豊かな自然から生み出される

ラオスのひとたちの美しい手しごとに触れるたび、

この魅力を一人でもいいから誰かに伝えられたらと

どきどきしている自分が居ます。

街を歩く女性のシン(巻きスカート)があまりに綺麗で

「どこの布ですか?」と声をかけるぐらい

ラオスを好きになり始めていることに気が付きました。

 

早くシンの括り手に会ってみたい。

どんな染め方をしているのか、見てみたい。

どんな風にあの美しい柄を織っているのか、知りたい。

 

カオニャオ(蒸したもち米)を入れる竹細工の入れ物も

村の人たちが手作りしているもの。

他にどんなものがあるだろう。

これから、どんなことができるだろう。

1/11のバイク隊員として、

真っ黒になるまでラオスの大地を走り回って

ラオスの手仕事の魅力を一つでも多く見つけたい。 

そんな気持ちが日に日に大きくなっていく語学訓練期間でした。

 

そして、みんなの旅立ち前日、

JICAオフィスでのブリーフィングの最後に、

ひとり数分ずつ決意表明をする時間がありました。

始まるまでは「そういうの苦手なんだよなあ...」

と言っていましたが、いざ始まってみたら

なんやかんや皆アツく語って、

出会って5か月経つのに知らなかったことを

たくさん聴くことができました。

 

わたし含め11人、それぞれがそれぞれの想いを持って

ここにやってきたわけですが、

どの職種に携わる人も結果的に同じところに繋がります。

 

医療の現場を良くすることも。

子どもたちへの教育の質を向上させることも。

健康や衛生環境を守ることも。

芸術を通して情操を育むことも、

体を動かすことで心身ともに健康にすることも。

その土地の伝統や文化を形にすることも。

ぜんぶが、大切な”点”なんだなと気づかせてもらいました。

収入が上がって家計が楽になったら

子どもたちが学校で学ぶ機会や

必要なときに病院に行ける機会が増えるかもしれない。

子どもたちが、学ぶ事や芸術に楽しさを感じてくれたら

将来の家族の収入があがっているかもしれない。

 

今までラオスに派遣された累計1000人の先輩たちの点、

今から私たちがラオス各地に作っていく点、

点と点を結んで線になって、-・・・とは、

わたしが大好きなIKTTクメール伝統織物研究所の森本さんの言葉。

 

 

去年の2月に合格発表が出てからもう1年以上。

ようやくその”点”を打つための

スタートラインに立つことができます。

私はコミュニティ開発隊員のイベントがあるため

首都にあと数日残りますが、

他の隊員はみんな28日付で各地へ赴任。

好きにも嫌いにもメーター振り切って活動して

最後の最後に大好きになって帰りましょうよ。

 

わたしも3月4日に地方に向けて旅立ちます。

みんなとのしばしのお別れは寂しいけど、

少数派民族が多く暮らし

5つの国に囲まれた内陸国だからこその地域性の濃さを

みんなでシェアして楽しみたいです。

次の総会で集まるときには皆、

地方の訛りがめちゃめちゃ酷くなってたら面白いな。

 

 

今日出発のみんな、行ってらっしゃい。

今日までありがとう。

そんで、これからもよろしく!

 

みんなのリンク

www.laoko.net