ラオスのラオ子。

美味しいものと音楽で、Memento Moriな毎日を。青年海外協力隊2018年度3次隊コミュニティ開発隊員の活動記録兼ラオス情報。

国際女性デー!ラオスの台所事情を覗き見。

サバイディー!

赴任4日目、ラオスのラオ子です。

今日はInternational Women's Day前日ということで

事務所でかたかた作業する人はごく一部、

約50名の職員さん総出で準備して

昼間からパーティーでした!

 

パーティーよりも楽しかった、ご飯の支度

旅行で訪れるだけではなかなか見る機会の無い、

外国の台所事情。

ちょうどこの間「ラオス食堂」主宰の方の

お話を聞く機会があり、

私も興味津々で調理風景を見させてもらいました。

 

あ、鶏の屠殺の様子の写真もあるので、

苦手な人はここで回れ右!

 

なぜなら、「今日はパーティーだから!」と、

4羽の鶏がお亡くなりになったからです。。。笑

 

何回見ても、うっ。ってなる屠殺ですが、

鶏やアヒルを絞めるところを見るたびに

「食べる」という事について考えます。

 

 

さて、こちら、今日絞められた鶏さんたちの残骸。

「鶏」から「食材」に変わる瞬間に目を背けるのも、

珍しそうに写真を撮るのも、私だけ。

淡々と「作業」がすすめられる。

なぜならこれが、生き物を自分たちで「調理」する

この国の人たちの「日常」だからです。

 

 

わ、鶏の中ってこんなにたくさんモノが詰まってんだなあ、と

冷静に観察できるようになったのは

カンボジアで初めてこの光景を見てから

何度か回数を重ねてからのこと。

 

 

ぶちぶちと羽を毟る音も、それほど苦ではなくなった。

けれど、最初に血がぱたぱたと落ちるあの瞬間だけは

今でも少し「うっ。。。」ってなります。

 

 

日本のように細かくパーツを分けて調理法を変えることはなく、

(市場ではそういう売り方もしてくれる)

職員のおじさんたちがまな板の上でナタを振りかざして

ダン!ダン!と骨ごとぶつ切りにしていく。

細かく砕けた骨が邪魔をして少し食べにくい。

 

 

その隣では、臭み消しのレモングラスがグサーーーーっと差し込まれた

天然の川魚たちが。

鶏は「うっ」ってなるのに、魚は全くならない。

生まれ育った環境とういうものなのかもしれませんが

自分自身とても不思議に感じます。

 

 

下ごしらえが終わった魚たちは、

たっぷり塩を振られて、七輪の炭火の上で

イイ焼き色が付くまで放置されておりました。

ちなみにこちらはラオスでは「パーニン」と呼ばれる魚で、

日本で呼ばれている名前でいうと「テラピア」ですね。

何のご縁かわたしも海なし県の生まれで

淡水魚を食べる機会は結構あったので、

川魚特有の臭みは全く気にならず。

むしろ、テラピア結構好きです。

 

 

こちらはパパイヤサラダの具となるトマトと

味付け用のライム。

 

 
 
 
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とんとんとんとん。とこのすり鉢の中で叩いているのは

大量の生唐辛子と砂糖、アジノモト、そしてカピ。

ここに、ささがきにした青パパイヤやトマトを入れて

とんとん叩いて味をなじませるのが、

現地の言葉で”タマフン(ຕຳໝາກຮຸ່ງ)”の伝統的な作り方。

 

他にもいろいろ調味料入れると思うのですが、

ここで”センドゥアン!(私のラオスネーム)ビアビア!!”と

ゆるーく始まっていた宴に誘われたのでここまで。

肝心のタマフンをトントンしている動画も撮れず。

 

 

猛烈に美味しかったのがこれ。

絞めたばかりの鶏の砂肝炒め。

にんにくたっぷり、唐辛子も、もちろんたっぷり。

美味しくないわけ無いんです。

 

 

ラオスの人たちの必需品(?)がコチラ、「赤鍋」。

ちょっと深めのホットプレートみたいなものなんですが

結構な火力ですぐに火が通る優れものです。

 

 

あーーーもう美味しそう!!

この状態でいいからご飯にダバッと載せてちょうだい!!!

 

 

そして忘れちゃいけない空心菜炒め。

量が減るので、盛りすぎるぐらい入れても全然大丈夫。

 

 

さきほど絞められた鶏さんたちはこちらでコトコト。

中からは鶏のお出汁のいい香りがしています。

 

 

そして出来上がった料理がっこちら。

 

オカンたちが作ってくれた料理と

持ちよりのヂェオ(ピリ辛のごはんのお供)や卵の炒め物も。

 

「ありの卵入ってないやん」「でも美味しいやろ?」と

オカン同士で鍔迫り合いしている隣で黙々と食べる私。

 

 

男性陣は鶏を絞めたり魚を焼いたり、

女性陣はタマフンを作ったり、

みんなでわいわい準備が進められた会場ですが、

その後は「今日は女性の日だから!」と

男性陣がビール用の氷をサーブしてくれて、

楽しい楽しいパーティーの時間となりました。

 

そのあとはもう、飲んで、踊って、エンドレスです。

 

職員さん「センドゥアン!”メー(母)”は日本語で何というの?」

わたし「”オカン”やな」

みんな「「「オカン!!」」」

職員さん「オカンって呼んでくれてもいいわよ!!」

わたし「オカン~~~💛」

職員さん「いぇ~~~~!!!乾杯~~~~~!!!!」

 

というわけで、とっても楽しい1日となりました。

ごちそうさまでしたー!

 

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