ラオスのラオ子。

美味しいものと音楽で、Memento Moriな毎日を。青年海外協力隊2018年度3次隊コミュニティ開発隊員の活動記録兼ラオス情報。

ついに引越し!コンセプト不明の大きなお家に引っ越しました。

さばいでぃー!

 

みなさんこんんちは。ラオスのラオ子です。

ついに1か月過ごしたゲストハウスとお別れし、

約2年間お世話になる家に引っ越してきました。

 

やっと定住や。

9月後半からここまで、

荷物作って、広げて、しばらく住んではまた荷物まとめて、

という事を延々繰り返してきました。

 

9月21日~25日 技術補完研修/東京

9月26日~10月2日 旅行/長崎、関東、あちこち

10月3日~12月12日 二輪研修&派遣前訓練/関東、福島

12月13日~1月28日 実家/滋賀、大阪、あちこち

1月29日~3月3日 現地語学訓練/ビエンチャン特別市

3月4日~4月4日 任地のゲストハウス/ビエンカム郡

 

あっちへこっちへ、いったりきたり、

「定住」という言葉から遠ざかりつつあった半年間でしたが、

これから1年10か月お世話になる(あくまで予定)家に

ようやく引っ越すことができました~~~!

もう引っ越さないぞ~~~~!!!(あくまで予定)

 

ラオスのインフラ事情

カンボジアのシェムリアップに住んでいたとき、

「インターネットあるの?」「電気・水道あるの?」

とよく聞かれましたが、全部あります!(ただし都市部に限る)

ここ10年以内に石炭火力や水力による発電所ができ、

消費電力は増加傾向にあるもののその増加分は輸入に頼らず

賄えている模様。

停電断水は首都田舎関係なくありますが、

インターネットがさくさく使えてどこもWi-Fi天国なので、

長期停電・断水したときはジェネレーター(自家発電)がある

ホテルを探して心のオアシスにしつつ

そこまでストレスをためずに生活できました。(ただし都市部に限る)

 

ラオスの生活は、今のところとても快適。

シェムリアップより停電・断水の頻度も少ない気がします。

・・・今のところ。ね。

 

首都で2泊3日のホームステイをしたときは

計画停電で半日停電、断水も1日数時間ありましたが、

任地のゲストハウスでは雷で停電してもすぐに戻るし

断水もここ1か月で1度だけでした。とても平和!!

新しい家もそうであることを願うばかりです。

 

協力隊ってどんな家に住むの???

「協力隊」というと、

赤土でガッタガタの道を進んだところにある大草原のど真ん中に

打ちっぱなしの箱みたいな家を借りて

井戸水のみのサバイバル生活・・・

というイメージを持たれることが非常に多かったです。 

 

実際、私も自分が途上国に住むまでは

そういうイメージを持っていました。

 

そして、実際、イメージそのまんまの場所に住んでいる

同期隊員も居ます。

 

 

 

家や風呂場の写真が送られてきたとき

「古墳やんwwwwwww」と

思いっきり草生やしてしまったことは

仲たがいが起きるまえに謝ったほうが良いでしょうか??

ごめんなさい。本当にごめんなさい。

これからもスパイシーなアフリカ情報待ってます。

 

さて、各国のJICAによって順序は様々ですが、

ラオスの場合は任地に派遣されたら一旦ゲストハウスに入り

活動をしながら家を探します。

私の場合は課長が候補をいくつか見つけてくれていたので、

その数件を内見させてもらって決めました。

住みたい家が見つかったら、諸々の手続きをして、

安全確認が取れたらその家に引っ越すことができます。

塀の高さや種類、鍵の数、窓の鉄格子の有無、立地など、

かなり細かく規定されていて、

それをクリアしていないと住むことはできません。

ここまで大げさにやらなくてもいいのでは??と思うのは

きっと私がラオスの隊員だからです。

首都では最近ひったくりが多発しているようですが、

凶悪な犯罪や強盗といった被害はあまり聞きません。

バイク隊員の私からすれば

交通事故発生率が日本の6倍という事実のほうがよっぽど怖い。

とはいえ、どこの国に居ても同じことですが

いつなんどき何があるかは分からないので、

就寝前は施錠を2周確認しました。

 

支給される家賃は国によって異なり、その国の中でも地方によって様々。

首都はもちろんですが、外国人が多く住んでいる地方都市や観光都市は、

その他の地域に比べて高めの設定になります。

私のところはもちろんどれにも該当しないので一番低い家賃設定。

それでも、細かく定められたセキュリティの条件を

クリアできる家となると、結構、ご立派。

 

我が家をご紹介します。

さてさて、ここからは、私が住んでいる家の内部です。

 

 

 

まず玄関入ってすぐ広がるこの景色。

え、何?舞踏会?

と言いたくなるような広さ。とにかく、だだっ広い。

何する?サークルモッシュ?ズンバ?体力テスト??

 

 

 

右奥に写っているリビングの壁面は1面ぜんぶ収納。

ただし、全部中身丸見えの。

一番目立つ、というか、テレビを置く場所を

菊松君入れにしました。

 

そして内見のときにあった「最後の晩餐」が出来そうな

拭くのも嫌になるぐらいの大きな机は

「こんなんあっても邪魔やろ」という至極真っ当な理由により

撤去されていました。

  

 

 

そのかわりと言ってはなんですが、すっからかんだった空き部屋は

「応接室か」とつっこみたくなるような部屋に様変わり。

 

どこ拭いても黄色くなるしべとべとしてるし、

ガラスも全部曇っているから

きっと今まで住んでいたどなたかは喫煙者だったのでしょう・・・。

もう掃除が大変。セスキシートが一瞬でなくなりました。

倍ぐらい買っておけばよかった。

 

まだまだ掃除終わりません、キッチン。

 

 

キッチンにもこんな立派な机が。あざす。

キッチン全体、とにかくデカい。何する?炊き出し?エアロビ?

西日があたる方向なので夕方は暑すぎてテンキンボダイ(料理できひん)

 

 

 

もともと別の国のボランティア関係の方が住んでいた家なので、

最初から冷蔵庫、電子レンジつきです。ありがたい。

大家さんが1升炊きの炊飯器もくれました。本当にありがたい!

 

ただしこの写真に写ってない壁一面の棚は悲惨で、

ザルやボウルと一緒にトイレのキュッポンとブラシが入っていたので

そっ閉じしました。たぶん2度と開けません。

 

 

 

前の住人が出てからしばらく経っていたようですが

冷蔵庫はずっと稼働したままになっていて、

庫内はこぼれた色々&ニオイ&カビでものすごいことに。

プラグ抜いて開けっ放しにして外せるものは全部外して洗い、

薄めた中性洗剤でごしごししてから水拭き→セスキ、

パッキンはアルコール消毒・・・とフルコースでお掃除。

これだけで半日終わってしまいました。

今は臭いが取れそうなコーヒーの豆かすやライムの皮を入れて

更に脱臭を試みているところです。

まだまだ時間がかかりそう。

 

1回冷蔵庫をからっからに乾燥させてカビとさよならしたいので

しばらくはこのまま冷蔵庫無し生活続行です。

 

寝室の破壊力。

 

 

そして寝室は、2部屋ございます。

うち一部屋はバスルームつき。

シャワーは冷水のみです。でも夕方に水を出すと結構熱い!

自然のエネルギーで温かいシャワーにするなんて素敵!

 

ちなみにFB・インスタグラムではすでにお披露目済みですが、

大家さんのベッドカバーのチョイスがとんでもなくイケてます。

 

 

表側も地獄。

 

 

 

裏側はもっと地獄。

 

 

 

心が温かくなりすぎて泣きそうになるほど

ピースフルかつハートフル。

大家さんのチョイスが流石すぎて言葉になりません。

 

 

 

あー悔しい・・・ちょっと笑ってもた・・・。

笑ったあとイラっとした・・・。

 

 

もう一部屋がこちら。

お客様用です。いつでも遊びにきてください。

 

 

 

サンタさんと雪だるまが、

 

 

 

全力であなたをお迎えいたします!!!!!!!!!!!!!!!!

 

もうほんと、SNSにあげたらあっちでもこっちでも草生やされて

嬉し悔しい限りなんですが、

アラサー女子として言わせてもらいますけど、

私だって選べるならアマンサラみたいな

大人カジュアルかつシックなベッドシーツがよかったわ!!

まあ、アマン行ったことないけどな!!!!!!!!!!!!!

 

バスルーム

 

 

取り乱しました。すいません。

こちらお風呂兼トイレ兼洗濯機です。

シャワーはなぜか2つついてて、

ひとつは水道水がそのまま、もう一つは温シャワーが出ます。

温シャワーは一度止めるとヒューズを入れ直さないといけない仕組みで

ON/OFFするたび火花が飛び散ってとても楽しいし

温度調節がよくわからなくてめちゃめちゃ熱いので、

大きい桶に溜めてちょっと冷ましてから使っています。

 

ちなみに洗濯機から出てる排水ホースは根本から千切れていて、

そのまま洗濯機の裏から排水じゃじゃ流し。

トイレまわりの床をきれいに掃除して

とびっきりの良い香りを漂わせながら

排水溝へと流れてくれます!こーぷちゃいらいらい!!

(洗濯したあとトイレまわりがつるつるで本当に危ない。)

 

もう終わりにしよう。

 

 

ということで、私の家の紹介でした。

お気に入りのリビングは、夜はこんな感じで、

軽めの化け物ぐらいなら召喚できそうな

不思議空間へと様変わり。

 

隣は笑福亭笑瓶似の大家さん宅、

裏も笑福亭笑瓶似の大家さん家族宅、

道を挟んだ斜め前の商店も

笑福亭笑瓶似の大家さんのお子さんの店なので、

とってもセキュア。ありがとう。

 

家はツッコミどころ満載で面白おかしく書きましたが、

大家さんも奥さんも、とてもよくしてくださっています。

これからもお世話になります!よろしくお願いいたします。

 

掃除嫌いにはつらい。

ご覧の通り、家、とんでもなく大きいです。

手軽に掃除できない。体育館用のモップ欲しい。

首都で買ったクイックルワイパーが霞む。

ほんまに要らんかった。

このクイックルワイパーが使えるのは寝室だけでしょう。

そう思うぐらいの大きさです。

 

とはいえせっかく広い家を貸してもらえたのですから

是非たくさんの人に来ていただければと思う次第です。

本当に、シンプルに、何もない所ですが、

ラオスの皆様、日本から来てくれる皆様、

お待ちしております~~~!!