ラオスのラオ子。

美味しいものと音楽で、Memento Moriな毎日を。青年海外協力隊2018年度3次隊コミュニティ開発隊員の活動記録兼ラオス情報。

ラオス南部の町「パクセ―」4泊5日の旅 前編

さばいでぃー!

ご無沙汰しております、ラオスのラオ子です。8月10日~14日まで、ラオス南部の「パクセ―」という町で活動する同期隊員を尋ねて、4泊5日の旅行に行ってきました。

 

 

私の任地からは700キロほど離れているため、今回は首都ビエンチャンから飛行機でひとっ飛び。隊員にとってビエンチャンからパクセ―へのチケットは定価だと決して安い買い物ではありません。

 

ところが!ちょうど旅行を計画していたおり、唯一国内での使用が許されている「ラオス国営航空」がとんでもない価格でプロモーションを出してくれた!!「アリガトウゴザイマアアアアアス!!!」と言わんばかりに飛びついて、秒速でチケットを取りました。

 

さてさて、そんなパクセ―旅行のレポートですが、写真たっぷりになってしまったので、前編・後編に分けてお送りいたします!まず前半から。

 

8月10日

同期隊員と一緒にパクセ―へ!ルアンナムターからの同期隊員は前日にフライングパクセ―していたため、私と同期の2人でパクセ―に飛ぶことになりました。

 

 

パクセ―についてまず驚いた、挨拶がわりのサソリ。(死んでます)あったかいところに・・・南に来たんだなァ・・・。と、しみじみ。

 

 

現地で合流してまず向かったのはカオピヤック屋さん!

 

日本のうどんと同じように、具も麺の形状もダシも地方によって異なるのがラオスの麺料理の楽しいところ。南部のカオピヤックは魚のほぐし身がたっぷり。魚から出た美味しいおだし、しみる~~~~~~!

 

 

そして街中のオシャカフェへ。こんなに可愛いデザートが食べられるなんて... 幸せ....

 

来て早々食べすぎでは?と思われたかもしれませんが、この後結構な運動が待っていますので、大丈夫です!0kcalです!

 

 

さて!観光にうつりましょう。

 

腹ごしらえを終えて向かったのは、世界遺産の「プラサート・ワットプー」。中心地から約50kmのこちらの遺跡まで、同期の大家さんが送ってくださいました。あああコープチャイ・・・。

 

入り口にはナーガの頭。クメール様式の寺院は入り口にナーガの頭があり、参道の両側にナーガの胴体が続いているところがたくさんあります。ここのナーガの頭の数は7個、アンコールワットと同じです。天空の城ラピュタに似ていると言われているベンメリア遺跡は5つ、コンポンクダイは9つと、時期(王様?)によって頭の数が異なります。

 

 

参道に立ったときに、「帰ってきたぁ・・・」という感覚になりました。何故ならここ、クメール様式の遺跡なのです。2年住んだカンボジア。人がくるたびあちこちの遺跡をまわりました。それになんとなく似ている。ここはプレアヴィヒアかな??と錯覚しました。

 

両脇にはリンガ。こちらも修復した形跡なく綺麗なまま残されていて、驚きました。

 

 

参道から本堂までは、ゆっくり歩いて20~30分ぐらいかかります。手を使わないと、登り下りが難しいような場所もあります。歩きやすい靴と水分を忘れずに!

 

 

空港に着いたときは雨、遺跡に着いたときもまだ少し降っていて、川みたいに雨水が流れている中を歩きました。はあ~、結構来たね!と、来た道を振り返って、「ああ、雨期に来てよかった!」と心の底から思いました。鮮やかな緑がどこまでも続いているこの光景を同期と一緒に見に来れてよかったです。

 

 

途中の仏様にお参りしつつ、本堂までたどり着きました。レリーフもやっぱり、どことなく「ただいま」感。天女アプサラ―、アンコールワットのものより豊満な気が・・・?

 

 

この仏像がいつのものかは調べてみてもよくわかりませんでしたが、ちゃんと頭が4つとも残っているのを見て思わず「おお!!!」と声が出ました。カンボジアの遺跡のものは、盗掘されたり宗教の廃止のために破壊されたりと、首から上が無いものが多いのです。

 

ちなみにこの本殿内にはシヴァ伸に奉納されたリンガとヨニがセットで置いてあったそうですが、今は博物館に移されているそうです。

 

 

 

ワットプーは、2001年にユネスコの世界遺産に登録されています。ワットプーが最初に建てられたのは5世紀後半、このあたりの街が王都だったころ。はじめはシヴァ神を祀ったヒンドゥー教寺院として創られましたが、11世紀、カンボジアでジャヤヴァルマン4世が「コ・ケー」遺跡群のプラサット・トムを創建していたころに建て直され、クメール王朝が滅んだあとこの寺院はラオ族に引き渡されました。今は上座部仏教の寺院として機能しています。 

 

仏像にしてもレリーフにしても、修復の手があまり入っていないように見受けられましたが、それでもかなり保存状態が良いように感じられました。

 

 

雨期に来てよかった!と言いましたが、きっと乾季は乾季で違った美しさがあるに違いない。高所恐怖症には辛い帰り道でしたが、また来ることにしましょう。ありがとうワットプー。

 

 

さて、今日は初日ということで、ワットプーから市内へ戻る途中のホテルにお泊りです。ワットプーからここに到着するまでの間に某ホテル予約サイトから予約したので、当日料金でめちゃめちゃお得に泊まることができました!

 

 

客室棟は上下で別の部屋になっていて、メコン川沿いにずらりと並んでいるので、どの部屋からもメコン川を一望できます。

 

 

全面ガラス張りの部屋から、こーんな雄大な景色を眺めて、ゆったりとした時間を過ごしました。 

8月11日

 

ホテルのバイキングを楽しんだあとは、ホテルに荷物を預けてレンタサイクルで田舎の景色を堪能。

 

 

汗だくでたどり着いたのは「チャンパサックwith love」という素敵な名前のカフェ。

 

 

 

 

ここでもメコンビューを楽しみながら、お茶して、スイーツ食べて、ポテト食べて・・・。

 

食べすぎ?いやいや、自転車漕いだから0kcalです!

 

 

おじゃましました。

 

 

パクセ―の街に戻って、街歩き。この感じ、プノンペンなんだよなあ・・・。

 

 

そしてここで、おやつタイム。美味しいアイスコーヒーとパウンドケーキ。幸せだー。

 

 

夕飯は、隊員おすすめのイタリアンで。

 

 

 

 

 

チーズとサラミの盛り合わせがとにかく最高でした。ラビオリもペンネもピザも、もちろん美味。現地語で「ピッザァー」と書かれた看板がうちの近所にひとつだけありますが、カオピヤック食べてる人しか見た事がありません。やはりパクセ―、大都会です。経済特区がある場所は違うなァ・・・。

 

というわけで、後半に続きます!